アメリカ・ワシントン州からおかえりなさい!
可愛い子には旅をさせよ。
インタビュー第2弾!
期間:2週間程度
一言で…:むっちゃ楽しかった!!!!!
冬休みを利用して、ウィンターホームスティに参加した中学二年生の男の子。
今回の旅路やいかに???!
年末年始をホストファミリーとアメリカで過ごした、闘莉王くん(仮名)の冒険をのぞき見👀✨
パッキングしたスーツケースを抱え、宮崎空港で家族としばしの別れ。
さて、目的地のワシントン州にあるオークハーバーへ出発!
アメリカの最西端の州で、カナダのバンクーバーと向かい合っているワシントン州。国境がすぐそこ。比較的治安のいい、穏やかなまちです。
機内食。
空の上でカレーライス食べました、って文字にすると、
めちゃくちゃ未来。めちゃくちゃファンタジー。
未来にはカレーを越えるごちそうがあるのかな。
海を越えてしばら〜〜〜くすると、窓の外には見慣れない景色が広がります。
大陸!!!山脈!!!huuuuuge!!!
ただただ広くて、道路の向こう側が遠いー。横断歩道わたり切らないー。店が遠いー。車が遠いー。
帰国後、日本のコンパクトシティ感に、再びカルチャーショック。日本も最高ですよね〜。最少歩数で必要なものに何でも手が届く、そう、コタツに入ってるあの感じ。
水もとても豊かな地域。
観光名所として人気の高い、パイクプレイスマーケット
お店とお客さんでいっぱい!!!
わあぁ!アメリカっぽくてカラフルでかわい……
と思ったら大間違い。
絶対触っちゃダメ。
ここは不衛生極まる観光スポット、その名も、ガムウォール。
チューイングガムが壁にべったべた貼られてます。
定期的に清掃されますが、清掃員がそぎ落としてもそぎ落としても、
次の日にはもうガムが貼られるという、なぞの呪われた壁。
きたないきたないきたないーーー!!!
この日は清掃から日が浅く、ガム少なめだったとか。。。
これは…芸術…?町おこし…?
オエーーー
写真見せてもらっただけで、ちょっと鳥肌立ちました。
スタバ1号店にてストロベリークリームフラペチーノを注文。ドキドキ
旅行ではなかなか行かないようなところに行けるかどうかも、
ホームスティプログラムを選ぶ大事なポイント。
地元の消防署や警察署を見学。
イカツイ!!!
コワイ!!!
強靭な肉体と強靭なハートを持つまちのヒーロー。
地元のワシントン大学を訪問。
洋書がところ狭しと並ぶ図書館。
英語以外の本もたくさん並んでいます。
これはたぶんアラビア語???なんの本なのか、字ずらでは全く見当もつきませんね!
こちらは世界中の神話やおとぎ話についての本のようです。うーん!読んでみたい!!✨
気分は、ここに通う大学生。
右も本。
左も本。
大学の校舎。
デイケアにもおじゃましました。
ホストファミリーと過ごす時間を通して、肌で感じる異国情緒。
UP SIDE DOWN??!
ステイ先のクリスマスツリー。サンタさんもびっくり!
あっちではツリーを逆さまに飾るのが流行ってるらしいです。流行最先端‼映え~
優しい夫婦と元気なこどもたちが4人、犬が1匹、の素敵な家族とのご縁が。
かわいい双子ちゃん
はんぶん宇宙語の2歳児
帰りたくないよーーー!!!
ホストファミリーとの週末のおでかけ♪
どれもこれも、食べたーーーい!
モールやアウトレット、
トランポリンパーク、ボーリング、外食を楽しみました。
年末は友だち家族を呼んで、
カウントダウンパーティーで、もてなしてくれました。
新年をお祝いする花火!
花火にもお国柄でてますね。わくわく
お、多い…笑
一緒にCOOKING!すっかり家族の一員です。
トップラーメン!!!!!
懐かしい〜。。。
これいろんな味があって、
スーパーで40¢くらいで買える、
いちばん有名なインスタントラーメン。
滞在中に、facetime(テレビ電話アプリ)でご家族へ連絡があったようで、
ちょうどおじいちゃんおばあちゃんも、海の向こうのお孫さんと話しができて、たくましいお孫さんの姿に、とても感激されてました。
言ってることが前よりもわかった!!!帰りたくなかった!!とかなり嬉しそうな様子でした。充実した時間が過ごせて本当によかったねーーー!
渡航前の準備ばなしから、一緒にわくわくさせてもらいました。
観光地を巡る旅行とはまた一味違って、より地元の人達の暮らしを感じたり生活を感じることができたのではないでしょうか。自分がその土地で暮らしてるリアルな夢を見たり。
コロナの「コ」の字もなかった2020年1月。思い切って行ってよかったね。無事に帰り着いて本当によかったです。
フォニックスVSフェニックス 木城町の英会話教室あるある
あるあるネタで短歌にしてみました。宮崎県の木城町で暮らす英会話講師のみなみです!英会話教室やってます。よろしくお願いします。
フォニックス指導に力を入れているのですが、フォニックスっていったいなんでしょうか???(フェニックス🌴大好き!)
フォニックスは、日本語で例えると「ひらがな」にあたります。
日本の学校では、フォニックス(ひらがな)学習を行わないので、
フォニックスをやっていないこどもたちは、ひらがなを習わずに教科書を読め、と言われているようなものなのです。
あまりに乱暴ですが、事実です。
こどもたちは、小学校で習ったローマ字読みに頼るしかなく、しかしローマ字は「英語じゃなくて日本語」なので、ますます混乱していきます。
当教室は、フォニックス学習に力を入れています。限りある命の時間を費やして通ってくるこどもたちに、初めて見る英語を自力で読める力を付けてあげたいのです。
暗記ではなく、自分で英語が読めることが、どれだけ手応えを与えるか、自信になることか。(´;ω;`) 本当のおもしろさに少しでも触れてほしい。。。気持ちでいっぱいです。
聞いた音を頭の中でひとつひとつ分解して再構築🧚#錬金術みたい#好きな漫画家は荒川弘#リトルスターズ英会話#宮崎#児湯郡#東臼杵郡#高鍋#西都#木城#川南#新富#都農
袖触れ合うも多少の縁!フォニックスにご興味あるかたはお気軽にご連絡ください(^^)
フォニックスに強い木城町の英会話教室
フォニックス(英語のつづりの規則)を学んで
読み書き、聞き話す、土台をしっかりと築き上げてほしい!
そんな気持ちで今日もいっぱいです。
いっぱいいっぱいです。
宮崎いち、フォニックスに強い英語教室を目指して精進します🔥🔥🔥
ジョリーフォニックスに惚れて早3年、
初級の42音終わる頃には子どもたちは驚くほど英語のまま読む力が付いてて、子どもたちの進化を目の前で見ることができて、ほんと、毎回感動します。
高い学習効果があるだけに、小学6年でやってくる子は、ほとんどの子が初級を修了して中学に行ってしまうので、非常にウルトラ最高にもったいないー!(´;ω;`)
これから力を蓄えよう、学びを広げて行こう、というところなのに…
どうしても、週一回のレッスンでは、どう考えてもタイムアップ。
簡単な算数です。
小学1年生からの週一回のフォニックス指導を6年生まで行えると、
約40×6年=240、
小学6年生からの週一回で
約40×1年、または半年で20~40
200時間ほどの大きな大きなギャップが。
この計算には家庭学習(ホームワーク)の時間は含んでいません。
とてもじゃないけど、これじゃもっていきたいところまで、もっていけない。。。
1年間、週6で来てほしいのが本音です。
小学6年までに、もっていってあげたい一定の基準が、自分の中であります。
それには適当な時間が必要です。
一段抜かしはできないのです。
夏休みイベントのお知らせ☆
~五感を使って遊んで学ぶ、お天気えいご~
英会話レッスン&ウェザーウォッチ作り
①8月3日(金) / ②8月4日(土)
13:30PM. ~ 15:30PM.
〒884-0002 高鍋町大字北高鍋大将軍下3492-4 隣接無料駐車場あり
◎定員: 各回6組 先着順・予約制
◎参加費: 親子1組 1,000円
※材料費込み
※『1組』とは、保護者1~2名、お子様1名(5歳~小学3年生)です。
※お子様が1人増えるごとに500円追加になります。
今回のテーマは「お天気えいご」
天気にまつわる英語フレーズは、日常会話でもひんぱんに使用します。
からだ全部を使って楽しく英語に親しみませんか♪
ワークショップでは、夏休みの自由工作にもぴったり!
みんなでわいわいウェザーウォッチを作ります!
英会話未経験のお子さんも大歓迎♪♪
さらに終了後は、できたておやつでゆっくりティータイムもありますので、お気軽にご参加くださいね。(要申込)
アメリカ・オレゴン州からおかえりなさい!
中学生にあがる直前の春休みを利用して、約10日間のホームステイプログラムに参加したT君。
掲載許可をいただいたので、写真を一部紹介します☆
彼が訪れたオレゴン州とは?
場所はコチラ。カリフォルニアのうえ!
天候は雨の日が多いようですが、
いろいろなナンバーワンを持っている魅力あふれる州です。
治安や食生活、自然などの環境もとても良いことから
アメリカ人の選ぶ住みたい街ナンバーワンにも選ばれています。
コーヒーがおいしい街ナンバーワンだとか。飲んでみたい!
そしてそして、消費税が無いので、さらに驚きです。
(アメリカでは、州によって税率が異なります。)
http://us.bloomsfun.com/240302102912398280403602731246.html
お出かけの際は、税率なんかも要チェックですね。
車線が多くて、アメリカという国の大きさにさぞ驚いたことでしょう。
カリフォルニアに日本の本州がすっぽり入ってしまうほどの大きさです。
この規模ですから、日本とアメリカというそれぞれの国を、単純に比較するのには限界がありますよね。
州が税率を決める権限を持っていたりして、地方自治しているのも納得。
信号も縦並び。
プログラムの一環で、地元の小学校を訪れて学校見学や交流をしたり、
州議会議事堂を訪れたり。
現地の子供達との交流会では、自己紹介したり、日本の文化を紹介したり。
NBAの試合も観戦!オレゴン州のトレイルブレイザーズというホームチームを応援!
出発前、T君のお父さんの方がすごく行きたがっていましたので、
ぜひ近い未来、T君の案内で親子観戦実現させてください。
NBAの選手カード。1袋4枚入り。何が出るかはお楽しみ♪
さて、航先の一般家庭に滞在し、その国のリアルな生活を肌で体験できるのがホームステイ。場合によってはステイ先の家族や子どもと出かけたり遊んだりして触れ合う機会もあります。
普段のスーパーへの買い物でさえ、ところ変わればわくわくドキドキ。
ホストファザーの背中を追いながら、まわりをきょろきょろ。
国もでかいけど、モノもでかい。
スプレーや洗剤なんかも、ドラえもんのビッグライトでそのまま大きくした感じ。
若干使いづらそうではあるけれど、おもしろいですね。
モノだけでなく、お店じたいでっかい。
店の奥に何が並んでいるんだろう。。。
遠すぎてわからなくて、双眼鏡でもほしいほど。
ゴーカートのような芝刈り機。
よく海外のホームドラマなんかで芝を刈ってるシーンに出てくるアレです。
これはアメリカで定番のバーベキューグリル。$334 (約35,000円)
ちなみに原付バイクよりも大きかったりするので、保管にかなり場所取ります。
日本でも山やビーチ、庭でわいわいバーベキューが夏の定番としてお馴染みですが、
肉を焼く道具と言えば、こんな感じをイメージする人が多いのではないでしょうか。
あとは七輪とか。
日本でいうバーベキューとアメリカでいうバーベキューって、実は違うんです。
そのお話はまた違う機会に。
日本でも増えてきたセルフレジ。
心に残ったことを尋ねると、ホストファザーのクラシックカーに乗って、一緒にドライブしたことだと、目をきらきらさせて教えてくれました。
T君ももともと乗り物が大好きなので、意気投合したようです。ホストファザーによってピカピカに手入れされた大型バイクにも乗せてもらい、大興奮。
ご縁に恵まれたようで本当によかったです。
親元を離れ、異国で普段と勝手の違う生活、人間、自然、道路、言語、建物、湿度、天気。
12才の彼は、何を見て何を思ったのでしょうか。
本人以外は知るすべがありません。
写真付きでほんの一部、紹介させてもらいましたが、実際にその景色を自分の目で見たり、触ったりすることから、感じること、学べることの量は、想像以上に差があります。
インターネットやVRなどの技術が発達すればするほど、自分自身が実際に経験することの尊さを、もっと多くの人に強く感じてほしいなあと思います。
今回のホームステイは、T君にとって、英語を「知識」としてだけではなく「言語」「道具」として再認識する、非常にいい機会になったのではないでしょうか。
このような貴重な体験は、棚ボタ的に手に入れたものではなく、これまでに本人がひとつひとつの小さな課題に取り組んだ結果だと思います。また、自分以外の人が熱心にお膳立てしてくれたおかげです。
金銭面ももちろんですが、パスポートの準備や荷造り、プログラム選び、普段のレッスンの送迎やサポートなど、おうちの人が熱心に働きかけして、背中を押してくれたからこそ、実現しました。
本人がこの一年ぼーっと、なんとなく過ごしていたらどうだったでしょうか。おうちの人が自分でアンテナを張ったり、お子さんの様子に関心を持たずに、預けっきり、任せっきりにしていたらどうだったでしょうか。どれが欠けても、きっと今回のようなめぐり合わせはめぐってこなかったでしょう。
今はまだ難しいと思いますが、貴重な体験をすることができた境遇の稀有さ、有難さを、大人になって感じてくれることを信じています。
英語うんぬんに関係なく、普段目の前にあることに真摯に取り組むことが無くては、結局、大きな成果にはつながりません。もしもまた、素敵なこと、素敵なひとを自分に引き寄せたかったら、その日その日のことを自分が労力を割いて丁寧にこなす以外にありません。
実体験や経験に基づくメッセージは心を打ちます。
「 自身の経験に勝る財産はない」
その言葉の力強さと重みを感じて、学校生活や普段のレッスンに励んでくれたらなあと思います。
☆☆追記☆☆ What a small world it is!!!
先日たまたま観ていた極タウンという番組に、「森の中の飛行機に住みついたという男性」というのをやってました。その場所がオレゴンだったので、ついこないだT君が行ったとこじゃないか~と、観ていました。
元エンジニアのブルースさんは、買い取った飛行機まるまる一機、日々DIYで改造しながら、まるで秘密基地で暮らしているような生活をしています。
持ち物や話しぶりから、日本ダイスキ!感満載だなあと思っていたら、その男性、一年の半分は、日本で暮らしているとのことでした。どおりで!
話が進むうちに、宮崎出身のシンガーソングライターさんを呼んでその飛行機の羽の上でリサイタルを開いたそうで、そこで、お!宮崎出身!となんだかうれしくなり、
その後ナレーションで、年の半分は日本の、なんと宮崎の、なんとなんと高鍋町のアパートで生活していると流れてきたので、またまたびっくり。目と鼻の先じゃないですか!
いてもたってもおれず、さっそくその旨T君家族にご連絡。ご縁があるといいですね!
ブルースさんは、2機目の飛行機購入を検討中で、しかも2機目は日本に置きたい!という夢が!!!こっちまでわくわくしてきました☆彡
英語を本当に真剣に学びたい!もっともっと知りたい!深めたい!!
そういう衝動に駆られる子ども達がもっともっと増えますように。
日本の英語教育を宮崎から変えていく
研究会・講演会に行ってきました!
なんと、あの、山下佳世子先生が宮崎大学にいらっしゃいました。
こんなに貴重な時間を過ごせたこと、多忙を極める先生に宮崎に来ていただくための働きかけをしていただいた方々やご縁をつないでいただいた方々に本当に感謝しています。
新鮮な話をたくさん聞くことができて、感無量です。
得た情報や感じたことを少しでも今ご縁のある生徒や保護者の方に還元できるように頑張ろう!と身の引き締まる思いでした。
また、県内で子ども達のことを想って熱心に活動する先生方がいらっしゃるのかと、勝手に非常に心強く思いました。
ほんの一部をご紹介。午後の部についても後日追記します。
☆午前の部、イギリスの教育事情より
日本では、小学1年生から中学3年生までの9年間が義務教育ですが、イギリスでは2年より長い5歳から16歳まで。
日本では、1年ごとに指導要領が決まっていますが、イギリスは、2~3年をひとまとめにした”キー・ステージ”と呼ばれる段階ごとに、内容が定められています。
キー・ステージ1 5~7歳
キー・ステージ2 8~11歳
キー・ステージ3 12~14歳
キー・ステージ4 15~16歳
他年齢の子ども達と一緒に勉強します。
どんな風に???そんなの可能なの???
可能にするシステムや学校形態がありました。
まず、教える側は分担制・チームでマネージメントしているということ。
TA(teacher's assistant)と呼ばれる先生のアシスタントが居て、
コピーを取りや、テストの丸付けをするそうです。
集金などは事務の人が行い、主要になる先生は、このシステムのおかげで教えることや教材研究に集中できるという利点があります。
2,3学年をひとまとめにした教室では、習熟度別でグループを作り、ターゲットに対してそれぞれのレベルに応じたアプローチをするそうです。
TAも教室の中を歩いて回り子ども達に目を配ります。
また、たとえば算数で習う掛け算九九、日本では2年生時の1年間をかけて学習、マスターしますが、イギリスでは2,3年をかけて学習します。
歴史も、日本では年号や人の名前、出来事などの「暗記」科目であることに対して、イギリスでは「考える」科目。
その他の日本にあって、イギリスにほとんどないもの
※もちろんある学校もあります。
・減点式ではなく加点式評価
・宿題
・朝の会、帰りの会
・掃除の時間
・集団登校、集団下校
・強制的な部活動
・学校の節目ごとのセレモニー(入学式・卒業式)
・GCSE義務教育の修了試験(教育成果の証明)
などなど、国の文化が違うとはいえ、どうやら教育状況が根本的に違うようでした。
ちなみに子ども達は3時頃下校だそうです。また、不登校や引きこもりの子ども達の数もとても少なく、自尊心や幸福度は高いそうです。
また後日追記します。
興味をひかれる話を聞くと、自分の目で見たくてたまらなくなるのが性分でして;
あーーー、見たい。見たくてたまらない。
イギリスに行って学校の様子を学びたい。
そしていいところをめいいっぱい取り入れたい。。
経済力があれば、見学させてくださいと頼み込んで、来月にでも飛んでいくのですが。
とりあえず、自分の10年以内に実現させたいリストに追加ーーー。
日本「みんな一生懸命やっている、だからあなたも一生懸命やりなさい」
というのに対して、
イギリス「あなたは一生懸命にやっている、それでいいじゃない」
という「個」を重んじる考え方。
また、小さい頃から、自分は何が得意か、何に興味があって、将来何をしたいのか、など常に考える機会を与えられている点が、「学校を卒業すればいい」という日本のシステムとの大きな違いのひとつかと。
日本の、九州の、宮崎の、市町村の、権力を持った人たちが、イギリスを真似てじゃああとプラス2年、義務教育を伸ばしさえすれば、日本だって子ども達に自立を促せる、という浅い結論に至るのではなく、もっと本質的な、変化、改革にたどり着いていただけることを希望します。
現在の日本の教育事情を憂いでいるだけでは、しょうがない。
批判したり、文句を言うだけなら簡単。だれだってできる。
草の根運動ではありますが、まずは目の前の、一握りの子ども達から!
池に小石をぽちゃんと投げるとそこから水の輪っかが広がっていきますよね。
現在の状況で戦い、小石を投げ続けている県内の先生方。
ぜひそれぞれの持ち場で、小石を投げ続けましょう!!
中からの働きかけ、外からの働きかけ、このふたつがうまく合わされば、宮崎の子ども達を一層ひっぱり上げられると信じています。
コンプライアンスや枠組み、指導要領にとらわれない柔軟性を求めて、現在フリーとして活動しています。そうするにあたって、もちろん弊害やデメリットも多々ありますが、いいものは素早く、積極的に取り入れられる「新鮮さ」が強みのひとつです。
それでは、宮崎の小さな小さな英語専門教室でお待ちしてます♪