インターネット上のサイトの80%は英語で書かれているという現実
英語をやりこむと、副産物がたくさん得られるからその点でもオススメ。
長くなるので今回は一点だけ。
まず集められる情報量が違う。
航空チケットやホテル予約は海外サイトの方が断然安かったりするし、
映画やドラマ漫画などはとりあえず英語のサイトも見ておいた方が有益な情報がころがってる。
一説によると、インターネット上のサイトの80%は英語で書かれているとか。
日本語に固執している限り、私たちは全体の数%の情報のみで切り抜けていかなければならないのだ。もちろん、ネットがすべてではないけれど。
自分の話に戻すと、
英語教材や教授法など、私は始めにインターネットや書籍で探すことが多いのですが、
同じ教授法でも、日本語訳バージョンだとかなり内容が簡易化されていたり、省略されていたり。万人にわかりやすく、という点ではいいですが、原書と比べるととても足りないので、原書も取り寄せるようにしています。
韓国など、第二言語として英語を学ぶ他の国の教材を見ても、日本のものはだいぶ偏っている、という発見も。もちろん全部が全部ではないです。
インターネットのおかげで、良いと思うものを世界中から取り寄せることができる。
それを研究し、うまく取り入れようと試行錯誤するうちに、自分自身の糧になり
レッスン、授業、講座に反映されて、教え方のスキルが上がる。
すると生徒の英語力にダイレクトに反映される。
英語をバランスよく使える子どもたちが増えてうれしい。
という正の無限ループ!
現状で満足することなく、自分の講師としてのスキルを上げ続けたい私としては、
PCと語学力は必須アイテムになっています。
日本の中のものだけで選ぶこと、世界中のものも含めた中から選ぶこと
の違いはあきらかです。
もちろん国内にもいいものがたくさんあって、研修会や勉強会には極力参加したい、時間とお金が許すなら、片っ端から全部行きたい!のは山々なのですが、なんせ地方暮らし。
行くたびに飛行機乗らなきゃいけない、泊まらなきゃいけない。
どうしても絞って行く必要が。。。涙
この一点だけ、都会のみなさんが非常に切ないくらいうらやましいです。
教授法に関わらず、こっちは学びの場がとても限られている…
それこそ、ネットや本があるじゃないか~
とお思いでしょう。
違うんです!研修会やセミナーは「ナマモノ」なんです!
何かを学ぶ場合
・本や参考書、テレビ、インターネットだけで学ぶ
・ワークショップやセミナーだけで学ぶ
どっちがいいと思いますか?
それは、
・本や参考書でも学び、ワークショップやセミナーで学ぶ
が最強。
例えばマフラーを編みたいと思った人が
ふらっとワークショップに行くのと、雑誌のHOW TO本なんかで、編むイメージとかを入れておいて、習いに行くのとでは、本人の手応えも気持ちも全然違う。
講師のエネルギー、声、雰囲気、熱意、参加者さんのまなざし、内容だけでなく、感じられるものがたくさんあります。新しい出逢いもありますし。
まあ何が言いたいかというと、何に関しても
丸投げするのはもったいない、受身なのはもったいないな
という個人的な考えです。
だから、英会話・英語のスクールや塾を探しているは
自分で
教室の情報を集められるだけ集める
実際に体験レッスンや説明会に行く!全部、行けるだけ行く。
比較する(比べるポイントはまた別の機会に書きます)
選ぶ
という選ぶことに真剣になってほしい。
手間だな、すぐ始めたいな、付き合いでもう通うとこ決まってるしな…
わかります。わたしも基本的にものぐさなので。
レストランや喫茶店だったらいいんです、それで。
でも教室や塾、スポーツクラブなどに関しては、子どもを預け、育ててもらう場所だから、
ある程度、決める前に慎重になったほうがいいですよ、という話でした。
話がタイトルとずれてしまったけどおしまい。